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 一口に頭痛といっても、頭痛に様々な種類があるのをご存じですか?代表的な頭痛をとりあげて解説します。


 血管性頭痛の一つに分類されます。例外もありますが、痛みが頭の片側に限局することが多い頭痛です。脈を打つような痛み(拍動性頭痛)で、食欲不振、吐き気、嘔吐をしばしば伴います。音や光に敏感になったりする場合もあります。神経失調がある場合でも、可逆的かつ間欠的です。また、家族に同じような頭痛をもつ人が多いのが特徴です。

 重く張ったような、圧迫されるような感じが続いて、ほとんどの場合両側性におこります。初期はストレスを感じた場合におこってきますが、慢性になると、特に誘因もなく毎日おこってくるようになります。女性に多い頭痛です。お酒を飲んで痛みが軽くなる頭痛は、ほとんどの場合この緊張性頭痛です。血管を拡げる作用の薬の内服や患部を暖めることで軽快します。精神的な緊張をほぐす心理療法も大切です。その他、姿勢や顎関節の矯正、頸椎症の治療などが効果的な場合もあります。

 牽引(けんいん)性頭痛とは、脳腫瘍や脳出血、水頭症などによって脳の血管が偏位したり、脳を覆っている硬膜が引っ張られることによっておきる頭痛です。吐き気や嘔吐、視野障害を伴うことが多く、頭蓋内の圧力が高くなっているときの特徴です。片頭痛でも同じような症状が見られますが、MRIなどの画像検査を行えば簡単に区別できます。

 髄膜炎(無菌性、細菌性)の毒素やくも膜下出血の血液などによって、硬膜や脳の血管が刺激され、痛みが起こります。適切な治療が必要です。

 

生き生き」ページ内の頭痛に関する項目も参照してみてください。

    
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